【9割が挫折】YouTubeを続けるコツを5年継続してきた筆者が徹底解説

YouTubeにおいて最も大切な事はなんでしょうか?

成功している全てのYouTubeチャンネルでたった一つ、例外なく共通している事があります。

それは諦めない心です。

そんな少年漫画の主人公のような事が実際にYouTubeではとても大切で、とにかく続ける事が何より重要です。

YouTubeで成功しているあらゆるYouTuberもYouTubeコンサル会社も口を揃えて同じ事を言います。

なぜならYouTubeのチャンネル運営とは積み重ねていく作業だからです。

しかしYouTubeチャンネルを立ち上げた9割のチャンネルが続けることができないというデータもあります。

実際にYouTubeの運用をしていると思ったように再生回数が伸びなかったり、登録者が急に減ってしまったり、あるいはアンチが現れたりと精神的に辛くなる事もたくさんあります。

そこで今回は怪我や病気、家庭の事情など物理的に続ける事が出来なくなる以外のメンタル的にYouTubeを続ける事が辛くなった時に解決するコツをお伝えします。

YouTubeを続けるコツ

続けるコツ① 励ましあえる仲間を見つける

特に個人でYouTube運営をしていると辛くなる時も多いと思います。

そんな時は励ましあえる仲間を見つけましょう。

それは別ジャンルのYouTubeをやっている人でもいいし、コアなファンでもいいし、全く別の事を頑張っている人でもいいです。

とは言っても相談できる相手がいないという人も多いと思いますが、実際に私が相談相手を見つけたコツをいくつかお伝えします。

過去の知り合いでYouTubeをやっている人を見つける

同級生でも昔の同僚でも意外と多くいるものです。

定期的に頑張った事を報告しあえるだけで心強く、本音も打ち明けやすいのでYouTubeを続けるうえでいてくれると心強いです。

同ジャンルのYouTuberと仲良くなる

私の場合は同じジャンルの中で面白がって声をかけてくれる人が多かったので気付けば相談相手がたくさん増えました。

コツは嫌がられないように少しずつアプローチをかける事です。気になったチャンネルの動画に毎回視聴者としてコメントしたり、その人の別のSNSをフォローしてみたり、自分を認知してもらうのがコツです。

繰り返せば相手から声をかけてくれたりします。

同じジャンルなので連携して再生数を稼ぎやすくなったり、コラボしてチャンネル登録者を増やしたりする事も出来ますし、何より同じ悩みを抱えていたり自分より登録者の多いチャンネルの人の悩みやコツを聞く事で、こんな人も悩んでるんだと心が楽になるはずです。

コアなファンを見つける

長く続けているといわゆる常連と言われるような人がつく事があります。

彼らはあなたを常に肯定してくれるので相談してみてもいいでしょう。

具体的には配信で相談したり、ネガティブになりすぎないよう悩んでいるという動画や、コミュニティ機能での投稿をするのがコツです。

「毎回楽しみにしています、投稿頻度が落ちても良いので辞めずに続けるよう頑張って下さい」「個人的には〇〇の動画が好きでした。次に投稿できるようになったら動画楽しみにしてます」などあなたが思っているより視聴者からポジティブなコメントを貰える事も多くあり続けるモチベーションがあがるはずです。

YouTubeコンサルを利用する

コストは掛かりますが、YouTubeコンサルは目標などを明確にしてくれたり悩みを聞いてくれますし、それに対するコツを用意してくれたりもします。

上手なコンサルだとやる気が出るような言葉をくれたり上手に乗せてくれたりしますので、ある程度収益のある人は利用を検討してみてもいいかもしれません。

自慢出来る相手を見つける

「YouTubeで登録者が〇〇人になった!」「再生回数〇〇回行った!」など自分では納得出来る結果を出した時に、自慢出来る相手を見つけるとその人に自慢する為に頑張れたりします。

例えば家族でもいいので「登録者〇〇人いったよ」「すごい!めちゃくちゃ増えてるね」と肯定してもらう事で「もっと自慢したい」と続けるモチベーションになるはずです。

続けるコツ② 理由や目的を明確にする

目標を設定する

「今月のチャンネル登録者数は〇〇人」「〇〇円の収益をあげる」など明確な目標を決める事がゴールに向けて頑張るコツです。

達成不可能な目標を設定しても続けるモチベーションを維持する事は難しいので、動画を10本投稿する、ショート動画を5本投稿するなど、努力すれば達成出来る目標を設定する事がコツです。

理由を明確にする

悩んでいる理由は人それぞれだと思いますが、原因となる悩みがどのような理由で起きているのかを明確にする事で解決策が見つかったり、気持ちが楽になると思います。

また理由を明確にする事は少し工数はかかりますが、YouTube運用のうえでも必要なコツなので取り組みましょう。

原因が自身にない理由を理解する

例えば「なぜ登録者数が増えないのか」という悩みがあったとします。

実際の理由はそもそもそのジャンルの視聴者数のボリュームが小さいなど努力ではどうしようもない事もあります。

他にも登録者数が減る理由も視聴者が登録を解除する以外にも単純にGoogleアカウントが消えたりなど自身に原因がない事も多くあります。

アンチコメント等が来る場合も海外の研究で人を攻撃する4つの数値が通常の人より高い人が、ネットを使う人の中の約5.6%おり、これらの人は頭がおかしいので歩み寄る事は不可能である事。

その目的は他人の間違いを指摘する事で自身を肯定するためであったり、そもそも人が苦しむ様子を見たい加虐性の強い人間であるなど、あなたに原因がない事が多いです。

このように悩んだ時はまず原因があなたにあるのか、関係のない所にあるのかを明確にして、あなたが原因でない場合は〇〇が悪いからと気にしない事が気持ちが楽になるコツです。

原因が自身にある理由を理解する

逆に同じジャンルであなたの動画の視聴回数が少なかったり、視聴維持率が低い場合などは何が原因なのかを理解し、改善するという目標を作る事でモチベーションになります。

例えばサムネが悪いと分かればいろいろなサムネを試してみようとなったり、投稿本数が少ない事が原因だと考えるのなら投稿本数を目標にしてもいいです。

人は目標を達成した瞬間だけでなく、設定した瞬間にも快感を感じる物質が出るという研究もありますので、自身に原因がある場合はそれらを改善するという目標に変えてしまいましょう。

続けるコツ③ 特定のモチベーションが上がるマインドを用意する

例えば、極端な例ですが視聴してくれる人が1人で毎回コメントをくれるとしましょう。

「自分はその人に喜んでもらえればそれでいい、他は知らん!」

と言ったマインドを持つ事で、また喜んでくれるその1人のために動画を制作しようという気になるかもしれません。

「私は自分の創造性を保管できるアーカイブとして動画投稿をしている」

「いずれ評価されるかもしれない時のためのストックを今は集めている」

「バズった時に関連から巻き取れる動画になってくれればそれでいい」

と考えれば再生数を気にせずに動画を投稿する事がコツです。

YouTube Studioのデータを隅々までみてポジティブな項目を探す

YouTube Studioでは様々なデータを見る事ができます、その中にはネガティブなデータもありますが、いろいろ調べてみるとモチベーションになるデータも混ざっていたりします。

例えば「ショート動画を1本投稿するとその再生回数は少なくても連動して必ず過去のショート動画の再生回数が伸びる」など普段気付かないデータがあったりします。

こういった新しい発見があれば「このショート動画は最悪伸びなくても過去のショートの再生回数を少しでも上積み出来れば儲けもの」と言ったようにモチベーションのあがるマインドにする事も出来ます。

もちろん計画通り再生数が伸びていたり、思ったより収益が多い時は定期的に目に入れてやるのが続けるコツです。

続けるコツ④ YouTubeの時間を減らす

YouTubeを伸ばしたいのに本末転倒のように聞こえますが、追い詰められて辞めてしまっては意味がありません、「今月は再生回数を捨てていいから投稿本数を半分にしてしまおう」とか「簡単な企画を多めにしよう」など悪く言えば疲れたらきちんとサボるのがコツです。

減らした時間で遊びに行ったり、やる気になるような映画を見たり時間を有効に活用する事でまたYouTubeに対する熱が出てくると思います。

もちろん頑張れるのなら頑張った方がいいですが、そのせいで辞めてしまったり、効率が下がっては意味がありません。

まとめ

今回は私の実体験を元にYouTubeを続けるコツについてお話させて頂きました。

ここに書ききれない方法などもたくさんありますが、個別の内容まで記載してしまうと長くなってしまうので別の記事で紹介させて頂こうと思います。

最初にも説明しましたが、YouTubeは続ける事が一番の成功の近道なのでメンタルのケアもしっかりしつつ無理のないペースで頑張るのが続けるためのコツです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。