TikTokの利用規約がやばい?3つのリスクと対処法を解説!

TikTokの利用規約が「やばい」と言われることに不安を感じている方も多いでしょう。アメリカでは利用制限の動きもあり、利用の安全性に対する懸念が広がっています。実際、利用規約やプライバシーポリシーを十分に確認しないまま使っているケースも少なくありません。

本記事では、TikTokの利用規約が「やばい」と言われる理由を整理し、具体的なリスクと対処法を分かりやすく解説します。

TikTokとは?


TikTokはByteDanceが運営する動画に特化したソーシャルネットワーキングサービスです。Z世代といわれる若者から圧倒的な支持を得ています。

TikTok内で動画をアップしたり情報を配信する人をTikTokerと呼び、配信者も視聴者も共に交流を楽しんだり、動画を視聴していて、特に何も気にせず利用している方がほとんどだと思いますが、実はTikTokは中国の会社が開発したSNSアプリだということをご存知でしたか?

中国が開発したアプリだと聞いて「やばい」の意味が分かった方もいらっしゃるのではないでしょうか。膨大な個人情報がTikTokを通じて吸い取られているかもしれないとアメリカやカナダ、EUでもそう感じているようで政府の公用端末でのTikTok利用を禁止しているようです。

TikTokはただ利用しているだけだと気付かないですが、このように「やばい」と警戒している人たちがいるSNSなのです。

TikTok利用規約について


TikTokを利用する前にTikTokの利用規約を読んでから利用したという人は少ないかと思いますが、TikTok側は、TikTokの利用規約は必ず読んでくださいね。TikTokを利用しているということはTikTokのプライバシーポリシーに同意したものとしますね。という内容を利用規約に載せています。

そもそも利用規約とは何なのかについてですが、TikTok側とTikTokの利用を希望する人との間のルールであり、TikTokのサービスを利用するためには誰しもがこの利用規約に同意し、従わなければならないのです。

TikTokのサービスを利用する人はこの利用規約を守る義務があり、利用規約に違反すると動画が削除されたりアカウントがバンされるなどやばい事態になるので利用規約はきちんと守る必要があります。

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利用規約を理解することの重要性


TikTokを利用する前に、その利用規約をきちんと理解することはとても重要です。利用規約は、TikTokがどのようにユーザーのデータを扱うか、どのようなリスクがあるのかが示されています。

TikTokが収集する情報は、主に以下の3点になります。

  • ユーザーの行動履歴
  • 位置情報
  • デバイス情報

これらの情報がどのように利用されるかを知らないまま利用することは、リスクにつながる可能性があります。

また、TikTokの利用規約には、ユーザーが提供するコンテンツに対してTikTokが広範な権利を持つことが明記されています。

ユーザーがアップロードした動画や写真がどのように使われるか、または他のサービスに提供される可能性も含めて理解しておきましょう。

TikTokのプライバシーポリシーと3つのリスク


利用規約は理解しているつもりでも、プライバシーポリシーまで確認している方は多くありません。TikTokでは、個人情報の収集・利用・共有の方法が定められており、その内容を把握しておく必要があります。ここからは、TikTok利用時の主なリスクを解説します。

やばいリスク①個人情報漏洩

個人のユーザー名やパスワード、生年月日、メールアドレス、電話番号、プロフィールに設定している画像などプロフィール情報が収集されています。

TikTok上にアップした動画、画像から読み取れる風景や顔、身体的な特徴、声の特性、位置までも情報として集めることがあるようです。

その他にも閲覧した動画や広告の情報、それらのデータから収集したあなたの関心のあることや性別、年齢等も推測していると書かれています。

アドバイス

動画の背景から位置情報が特定されるケースもあるため、背景をぼかす、顔出しは必要最小限にとどめる、自宅周辺や外出先の特定につながる撮影を避ける、生活圏での撮影を控えるといった対策を意識しましょう。

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漏洩した個人情報がきっかけで、取り返しのつかない『炎上』に発展することも…。未然に防ぐための対策をこちらでチェックしましょう。

やばいリスク②莫大な情報量流出の恐れ

さらにTikTokと他のSNSの中と連携している場合、それらの情報も含めてデータが収集される可能性があります。その結果、個人に関する情報量が増える点には注意が必要です。

1人あたりの情報量だけでなく、利用者全体のデータが蓄積されることで、より多くの情報が扱われている点も理解しておきましょう。

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他のSNSとの連携しない方が良いという話ではありません。用途に応じて設定を見直すことが大切です。詳しくは関連記事も参考にしてください。詳しくはこちらで解説しています。

やばいリスク③DMの流出

基本的にはDMは個人間でのやりとりで公開されるものではありませんが、内容はサービス側で保管されています。

いつどんな形で情報が流出するかわからないということを念頭においてダイレクトメッセージのやりとりを行いましょう。

これらの情報の利用目的や情報の共有方法についても利用規約の中には詳しく書かれており、読めば読むほどやばいかも。と感じる内容ではありました。

この情報の保有場所や保有期間についても書かれており、保有期間は「目的のために必要な期間」となっているのでほぼ半永久的に保管されるものだと思った方が良いかと思います。

プライバシーポリシーには、情報の利用目的や共有範囲、保有期間についても記載されています。保有期間は「目的のために必要な期間」とされているため、一定期間データが保持される点も押さえておく必要があります。

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DM機能について解説していますので併せてご確認ください。

やばい利用規約にどう対処すべきか?


以上のように、TikTokの利用規約そしてプライバシーポリシーにはやばい要素が多く含まれていることがわかります。これらに対処するためには、まず利用規約をしっかりと読み、理解することが重要です。

TikTokを利用するということは利用規約に同意したということであり、何か起こってから「読んでいないから知らなかった」では済まされない場面もあります。

また、やばい利用規約に対処する方法は、単に規約を読むだけにとどまりません。TikTokなどのSNSを利用する際は、次のようなポイントも意識しておくと安心です。

  • 位置情報の共有や広告のカスタマイズ設定を見直す
  • デフォルトで有効になっている機能を必要に応じてオフにする
  • アプリの更新や利用規約の改訂時に内容を確認する
  • サードパーティアプリとの連携を見直す

これらを見直すことで、無意識のうちに個人情報が利用されるリスクを抑えやすくなります。

最終的には、どれだけ魅力的なプラットフォームであっても、TikTokの利用に伴うリスクを理解し、自分のデータを守るための意識を高めることが、やばい事態を避けるための最善策となるでしょう。

アドバイス

ライブ配信はリアルタイムで行うため、場所の特定や悪意ある拡散、投げ銭トラブルなどのリスクがあります。個人情報が漏れないよう、配信時は十分に注意しましょう。

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TikTokがやばいと言われる理由


情報が適切に管理されていたとしても、他のSNSと比べてTikTokだけが「やばい」と言われる背景には、いくつかの理由があります。

2022年TikTokの企業の従業員が利用者のデータに不正にアクセスし、同社に対し批判的な記事を書いた担当記者らの個人情報を不正に入手していたことが発覚したニュースがありました。記者らの位置情報をもとに情報源を特定しようとしていたとされ、このことがきっかけでデータ管理への不信感が高まりました。

さらに中国には国家情報法があり、中国の企業は中国政府から求められたら情報を提供する可能性があると指摘されています。

つまりTikTokは中国が開発したアプリなので中国政府から求められた場合中国政府へ情報が提供されることがあるのではないかという懸念が上がったということです。

プライバシーポリシーに曖昧な表現が多いと感じる

プライバシーポリシーには、個人情報の利用目的が明記されています。しかし、抽象的な表現が多いため、理解が曖昧なままでユーザー登録している恐れがあります。

例えば、「コンテンツのパーソナライズのため」、「独立したリサーチャーが行うリサーチを促進するため」といったように説明が曖昧です。情報共有する相手や用途が曖昧なため、安易に個人情報を渡してしまうのはリスクが伴うといえるでしょう。

まとめ


判断の目安としては、見るだけであれば大きな問題は起こりにくい一方で、投稿は内容や背景に注意が必要です。

さらに、ビジネス利用ではリスクを踏まえた運用が求められます。情報収集自体はTikTokに限らず他のSNSでも行われていますが、投稿時には個人情報につながる要素に配慮することが大切です。背景をぼかすなど、できる対策を意識しながら活用していきましょう。

ムービスでは、利用規約上のリスクにも配慮したSNS運用を提案しています。すでにアカウントを運用している方や、安全に運用を続けたい方は一度ご相談ください。

よくある質問

ログインなしで動画を閲覧すればリスクを完全に回避できますか?

ログインなしの場合でも、完全に匿名ではなくIPアドレスや端末情報を追跡されるといわれています。そのため、「見るだけ」でも意図せずに情報提供している可能性はあります。

TikTokで何もしていないのに永久停止になりました。なぜでしょうか?

予期せぬアカウント停止になった場合は、以下の原因が考えられます。

  • AIの誤検知
  • 年齢制限の問題
  • 予期せぬ規約違反
  • 悪意あるアンチによる集団通報

身に覚えがない場合は、異議申し立てによってアカウントを復旧できる可能性はあります

TikTokアカウントが永久停止されたため、新規アカウントを作ろうと思います。

永久停止されたアカウントの場合は、IPアドレスや端末識別情報から連鎖的に停止される可能性があります。 

登録メールアドレスに届いた通知内容を調べて、利用規約に違反している原因を調査しましょう。明確な根拠を異議申し立てのフォームで伝えられるとアカウントを復旧できる可能性は高まります。

TikTokの利用規約に抵触していそうな動画を削除すれば復活しますか?

永久停止の場合は、凍結解除につながらないことがほとんどです。一時的な凍結であれば、動画削除によって復活するケースもあります。

弊社のような専門家にご相談ください。