【YouTube外注化】メリット・デメリットと今スグ外注化した方が良い人とは?をわかりやすく解説!

YouTubeを運用していくうえで必ず誰しもが通る瞬間があります。

それは「しんどいなぁ」という瞬間です。

YouTubeはただ動画を投稿するだけでも撮影や編集のようにたくさんの工数が必要になります。

特に編集なんかは凝りだしたらきりがありませんし、1分の動画を編集するのに平気で5時間以上かかる事もあります。

他にもYouTubeに動画を投稿したものの、思っていたように再生回数を稼げなかった時なんかも「しんどいなぁ」と思うはずです。

しかし改善するにはキーワード関連のリサーチからはじめて、再生回数の取れそうなタイトルやサムネイルを考えて、その後台本を作成して…とただYouTubeに動画を投稿する以上に手間をかけなくてはいけません。

そんな時に思うはずです「しんどいなぁ」と、そこで今回はそんなお悩みをお金で解決!!

外注について簡単にご紹介していこうと思います。

YouTubeにおける外注とは?

YouTubeにおける外注とはその名の通り動画を投稿する上での面倒な工程をお金を払って別の個人や企業にやってもらう事になります。

また、一口にYouTubeを外注すると言っても様々なパターンがあり、例えば撮影した動画の編集だけを外注したり、動画の制作案や台本を外注したり1部だけを外注する方法と、YouTubeの運用から企画、撮影、編集まで全てを外注してしまう方法があります。

1部だけ外注する場合も別々の複数人に外注する方法もあれば、複数の工程を1人に外注する事もあります。

外注をするメリットとは?

YouTubeにおいて外注をするメリットとして一番に上げられるのは工数の削減です。

前述した通りYouTubeを運用していると非常に多くの工数が掛かって来ます。

これらを外注する事で一気に短縮する事ができます。

その他のメリットとしてはその道のプロにお願いする事でクオリティを上げる事が出来る事です。

外注を請け負っているのは編集に特化したプロや撮影に特化したプロも大勢います。

正直これに関しては外注先によって、良くなる事も悪くなる事もありますが、信頼できる外注先を見つけると常に高いクオリティを維持してくれるので妥協せずに探す事をオススメします。

外注をするデメリットとは?

YouTubeの外注をするのにあたってのデメリットとしてはまずコストの問題です。

どこまで外注するのか?どのクオリティで外注するのか?によって変わって来ますが、いずれの場合もお金を支払わなくてはなりません。

その他のデメリットとしては外注先によっては納期が遅れる人もいたり、思っていたクオリティに仕上がらなかったりと、ハズレの外注先を引いてしまう事もあります。

そういった事にならないように複数の外注先を確保しておくなどのリスクマネジメントも重要になってきます。

YouTubeで外注したほうが良い人とは?

説明した通り外注する事はメリットばかりではありません。

ではどのような人が外注をする方がいいのでしょうか?

まず個人でYouTubeを運用している人についてですが、そもそもお金を持っていてYouTubeを趣味でやっていたり、何かの趣味の布教活動にYouTubeを利用している場合は外注してしまって構わないと思います。

個人でYouTubeをやっていて外注する時のデメリットはお金くらいなのでお金に余裕があれば外注する、なければ自分でやるくらいの感覚でいいと思います。

問題は収益を得たいと考えている人についてですが、最初のうちは外注する事はオススメしません。

気合を入れるのは大事ですが、YouTubeの最も魅力的部分である「無料で誰でも始められる敷居の低さ」がなくなってしまいます。

例外として、ある程度別のチャンネルも運用していてノウハウもあって収益をあげる事が計算出来ている場合は初めから外注してしまっても構いません。

それ以外の場合、自分で企画から投稿までの全ての工程をこなしましょう。

全て自分で行う事で各工程にかかる時間やノウハウを身につける事もできますし、外注した時のクオリティを判断する目を養う事ができます。

そもそもYouTubeで最も大切なことは継続する事です。

外注をしてお金の心配を増やしてしまっては、相当心が強い人でないと継続するのが困難になってしまうと思います。

YouTubeの外注を検討し始めるのはある程度収益が立つようになってきてからで、再生回数が稼げていて広告収益はとれるのに、動画編集が間に合わずにとりこぼしている。

もっと時間があれば動画で稼げるようになるのにと、お金を払ってでも工数を短縮した方が結果として収益がプラスになると判断した場合外注をしてみましょう。

もし自身のチャンネルが今後伸びそうだと感じているのなら、実験的にいくつかの人に外注してみるのもオススメします。

YouTubeの工数のどれかを外注した場合、当然やり取りが必要になりますし、どのようなクオリティの人がいるのか精査しておかなければいざという時に外れを引いてしまう可能性もあります。

外注する側の経験値として、何度かお願いしてみるのも悪くないでしょう。

法人がYouTubeを運用している場合

法人でYouTubeを運用している場合ははっきり言ってさっさと外注したほうが良いと思います。

まずYouTubeはたくさんの工数がかかると何度も申し上げていると思いますが、他の業務を行っているYouTubeの素人が1から勉強するのにはとても時間がかかります。

また他の業務も行わなければいけない事から、従業員にストレスを与える結果になってしまうかもしれません。

そもそも通常の業務の効率が落ちてしまうのは経営者側からも好ましくないと思います。

従業員が自発的に頑張ろうとしていない場合はYouTubeのコンサルもしているような運用代行会社にまるまる外注してしまうのが一番です。

但しその場合は年単位でコストが掛かって来ます。

会社の経営的に少しでもコストを抑えたい場合は、やる気のある従業員をYouTubeの担当に決めて、その従業員と相談しつつ、どこを外注したいか相談しましょう。

他の理由として、法人の場合はYouTubeを運用するのにも成果が求められると思います。

しかし狙って結果を出すにはそれなりのノウハウが必要になってきます。

そういったポイントや具体的な数字の設定も含めて、YouTubeの運用を専門に行っているところに相談してみるのが一番の近道だと思いますので、現実的な予算を組んで動き出してみましょう。

まとめ

今回はYouTubeを運用するうえで外注をするという事についてお話をさせて頂きました。

本当は外注する際の予算の目安など細かいところまでお話したかったのですが、費用などは外注先によってまちまちですし、時間が立つと変動するものなので実際に探してみて調べてみる事をオススメします。

ざっくりまとめると、個人でYouTubeを運用している場合は収益がコストを上回りそうなら外注をしてみよう。

法人でYouTubeを運用しているところは、従業員のやる気次第で外注先を探してあげよう。

YouTubeに前向きな従業員がいないならさっさとコンサルに相談したほうがいいですよ、といった内容ですね。

うまく外注を使いこなして、みなさまのYouTubeチャンネルがさらに発展する事を願っております。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。