TikTokに投稿した動画がなかなか伸びない、TikTokでバズる動画を作りたい、TikTokでバズるポイントやコツがあったら知りたい、そう思っている方は多いですよね。
この記事は、TikTokでバズるためのターゲットを絞った動画の作成方法、他のSNSと比較したTikTok上のアルゴリズムについてやバズるネタやジャンルなど、TikTokでバズる動画作成の方法について説明していきます!
TikTokでバズるとは!?
バズるとは、動画の再生回数が急に伸びることを言います。
バズることによって、動画の再生回数、いいね、コメント、フォロワーの数が増えます。
TikTokでバズることにより、一躍有名になった方もいたり、収益化に繋がりやすくなります。
バズる前兆についてはこちらの記事もお読みください。
TikTokのアルゴリズムについて知ろう!
Googleのアルゴリズム、YouTubeやInstagramのアルゴリズムなど、いたるところでアルゴリズムというワードを耳にしますよね。アルゴリズムとは「問題解決のための手順、計算方法」という意味があります。
例えば、洗濯物を干すという問題があったとします。
①洗濯物を取り出す
②ハンガーにかける
③外に干す
この手順を守ることで、効率的に洗濯物を干すことができます。
同じように、TikTok・Google・YouTubeその他SNSにも、動画を表示させるための最適な手順や方法があるということです。
YouTubeなどのアルゴリズムは、検索されて再生回数が上がる、フォロワーが多いことでオススメ動画に表示されやすいなどという特徴があります。
一方TikTokは、投稿した動画が平等に表示されるという仕組みになっています。
フォロワーの数が少ないから動画が全く再生されないというわけではありません。
初心者でも、再生回数はある程度稼げる仕組みになっているので、その中でいかにバズる動画を作成できるかが重要です。
TikTokユーザーは、よくおすすめをチェックしています。
おすすめに載ると、多くの人の目に触れることになりますよね。よって、再生回数も増え、動画がバズりやすくなります。
動画の再生回数を上げるためにも大事にしたいポイントがあります。
フル視聴率・視聴維持率・いいね・コメント・シェア率です。これらが高いとおすすめに表示されやすくなります。
再生回数が多い、再生時間が長いということもおすすめに載るためには重要な要素になりますが、最も大切なのは、フル視聴率・視聴維持率・いいね・コメント・シェア率です。
2023年最新のアルゴリズムについてはこちらの記事をお読み下さい。
動画をバズらせるコツ
1.閲覧者を、開始1秒未満で引き込む!
興味が持てない動画はどんどんスキップされてしまいます。
冒頭で「○○ランキング5選!」など、パッと見て気になるような動画を作成することが、バズるキッカケになります。
ランキングはだいたい後ろの順位から発表されるので、1位が見たくなりますよね。
また、動画の再生スピードが早かったりすると、情報が拾えずもう一度見て確認するという手間が増えるため、再生回数が増えたりします。
2.動画が見てもらいやすい日・時間帯に動画をアップする
TikTokのメインユーザーは10代〜20代の若年層でしたよね。
10代〜20代は学生が多く、授業を聞いているタイミングで動画をアップしても見てもらえないため、再生回数は伸びませんし、バズることもありません…。
3.動画の再生回数の伸びにつながる時間に投稿しよう
TikTokユーザー層が帰宅後(17時~21時)や寝る前のネットサーフィンをする時間(22時~23時)がバズる時間と言われています。
そのため多くのTikTokerは、17〜21時の間に絞って投稿をしています。
4.投稿する曜日が大切!
バズりやすい曜日を順番に並べてみました。
土日→金→月→火→木→水
やはり、多くの人が休日になる土日が一番視聴者も多いため、動画の再生回数が伸び、バズる可能性も高まります。
水曜日などは、週の半ばであり忙しい人が多いからか、再生回数が減っています。
バズる動画をせっかく作成しても、視聴者数が少ない時間帯にアップしてしまうと見てもらえず再生回数も伸びないということになりますので、投稿する日時の選択は重要なポイントです。
5.ハッシュタグを利用する
ハッシュタグを利用することで、動画を見つけてもらいやすくなり、再生回数を上げるキッカケに繋がります。
流行っているワードをチェックして、ハッシュタグに入れてみましょう!
4〜5つ程度ハッシュタグを入れると効果的です。
それ以上のハッシュタグをつけてしまうと、動画が見づらくなってしまう可能性があるので、つけすぎには気をつけてください。
流行っているハッシュタグの例をお伝えします。
コスメ、vlog、TikTokレシピ、歌ってみた、ファッションなどです。まさに10〜20代の女性が検索しそうなワードですね。
レシピなども、繰り返し何回も見て工程を確認したりするため、再生回数が伸びやすいジャンルの一つです。
また、オススメに表示されている再生回数の多い動画のハッシュタグを見てみることも、流行りのハッシュタグを知るキッカケになります。
6.TikTokユーザーの年齢層に合わせて、音楽やアーティストを選ぼう
10〜20代がTikTokの主なユーザー層なので、その間で流行っている曲をリサーチすることが大切です。流行りの音楽を動画につけることによって、バズる可能性が高まります。
流行っているアーティストグループの新曲のダンス動画などが、よく再生回数が伸びています。
7.何回も再生しないと理解できない動画にする
情報量が多い知識系などの動画は、1度見ただけでは理解しにくいため、何度も繰り返し再生され再生回数が伸びます!
8.自分なら、どんな動画にいいね・コメントをしたくなるか考えよう
動画の最後にオチがあったりすると、ツッコミを入れたくなったりしませんか?
そのような心理を利用して、動画を作成してみましょう。いいねやコメントが期待できます。
バズるジャンル
1.お笑い系の動画
お笑い系のネタは、よく再生回数が伸びており、おすすめにもよく載っています。
猫などの動物の動画に、人間のやり取りをしているようなアフレコを入れている動画なども人気です。
2.おすすめランキングの動画
検索するときに、「○○おすすめ」と検索しませんか?
やはりおすすめランキングは検索されやすく、人気でバズることが多いです!
5位からランキングが発表されたら、最後まで見たくなりませんか?
また、色んなジャンルで対応できるため、ネタが切れる心配が少ないですし、幅広いユーザーを拾える可能性が高いので、再生回数も見込めます。
3.勉強・ノウハウ系の動画
知りたい情報を短い時間でわかりやすく説明してくれている動画があったらありがたいですよね。
勉強系は、感想や質問などのコメントもつきやすくなりますし、
理解しようと何度も再生してくれる可能性が高いため、再生回数が伸びやすくなります。
4.癒し系の動画
猫や犬などの動物の癒し動画、赤ちゃんの動画って見てしまいませんか?
やはり、このジャンルも根強い人気があります。
動画の最後におもしろいオチがあったりすると、再生回数が伸びたり、前後の動画も見てもらいやすくなります。
まとめ
TikTokで動画の再生回数を伸ばし、バズる動画作成のためには、TikTok独自のアルゴリズムを理解し、バズる動画のジャンルを知ること、バズるコツを知ること、TikTokを利用している層をターゲットとしたリサーチすることが大切です。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。